2021/03/17 17:27:00
3月17日練習曲

大阪の緊急事態宣言が解除され、4か月ぶりの練習です。
練習に向かう途中 白木蓮 が満開で甘い香りがしていました。
Stay Home している間に冬が去って春が来ていたんですね !
ソプラノ4名、メゾ3名、アルト3名
まだまだ油断出来ないコロナ禍の中、今回も万全の対策をとって始めました。
「麦の唄」
多く出てくる3連符は最後の音に存在感があって、次の音へつないでいくように歌う。
8~12小節.ソプラノに消されないようメロディーをしっかり歌う。
10.18.22.26.46.54.58.62.94.98小節にある付点4部音符~8部音符の間を支えて伸ばす。
24.60.96小節の4部音符を支えて伸ばし、次の3連符の2拍目が遅れないように。
16小節.3拍目で和音を作るまで切らない。
76~88.力強く。
外国から学んできたフロンティア精神の行動力、勇気、そして外国から日本へ来た奥さんが苦労しながら夫を支え続けるというドラマの状況が出てくる歌を歌えるように。
その為には怯えないでしっかり歌うのと、でも3連符から出る情緒も出して。
<中島みゆき 麦の歌>
「麦の歌」はNHK連続テレビ小説「マッサン」の主題歌として製作された楽曲。NHK側からは2014年1月に「主人公のマッサンとエリーへ、そして”あきらめない”日本人への応援歌をください!」とのオファーを受け、中島みゆきは「ほんとに朝っぱらから中島でいいんですか⁉」と驚きつつもオファーを受諾し製作を行ったそうです。日本のウイスキー造りに奔走した夫婦の物語にちなんで、イントロにはスコッチ・ウイスキー発祥の地スコットランドの民族楽器であるバグパイプを用い、苦しい時代を生き抜いた日本人への力強い応援歌となっています。
<以上の内容はWikipedia「麦の歌」を参照しました>